高配当株投資の成功ストーリー
兼業投資家ショウ氏の挑戦
今日は、兼業投資家として成功を収めたショウさんの魅力的な物語をご紹介します。
サラリーマンとして働きながら、種銭800万円を元手に1億円超の資産を築いた彼は、まさに投資の成功者。
普通のサラリーマン生活を送りながらも、年末には配当生活を実現しようとしている彼の話は、多くの人々に勇気を与えてくれるものです。
投資スタートラインと心の変化
ショウさんは2005年に投資を始めました。
月に1~2万円の余り給料やボーナスを使って投資信託を購入するところからスタートしたのです。
彼の投資スタイルは、最初は非常にオーソドックス。
しかし、サラリーマンとしての生活の中で、彼が出会った横田濱夫さんの著書『夢の配当生活のすすめ』が、彼の人生を大きく変えるきっかけとなりました。
この本が、高配当株投資の魅力を見せてくれたのです。
高配当株投資へのシフト
彼は、株式投資の中でアベノミクス相場に乗ることで一定の成功は収めつつも、実際には高配当株への投資に明確にシフトしていきました。
彼の投資スタイルが変わったのは2015年以降。
以降は、高配当株への投資に力を入れ、中でも配当金の再投資を徹底しました。
このような戦略により、投資資産は徐々に増加し、より安定した収益を実現することができたのです。
凄まじい成長の実績
ショウさんのブログ『Road to 配当生活』では、彼の収支が公開されています。
特に、2018年の時点では既に2600万円の値上がり期待株と2000万円の高配当株を保有。
彼は、自己資金や配当金の再投資に加えて、時には値上がり期待株の売却益も駆使しながら資産を形成していきました。
彼の戦略は、単なる高配当株投資を超え、資産を大きく増やすための素晴らしい成功ストーリーになっています。
資産形成の秘訣
ショウさんは驚くべきことに、2024年8月末時点での資産は、値上がり期待株1500万円、高配当株1億300万円に達しています。
種銭800万円からこの数字に到達するまで、自身の資金はほとんど追加していないのですが、それでも配当金の再投資により資産を順調に増やしています。
「高配当銘柄への投資=資産が増えない」という誤解がありますが、ショウさんの成功事例はその反証です。
投資から得た結果を再投資するサイクルが、彼の資産を大きく成長させる原動力となっています。