台湾の投資家が熊本を訪問！TSMC進出に伴う魅力
台湾の投資家たちが熊本へ
2023年10月29日、台湾の投資家58人が熊本を訪れました！彼らの目的は、大手半導体メーカーTSMCが進出したことによる熊本の経済環境を実際に確認すること。
なんともワクワクするニュースです。
特に、台湾の投資家たちは、熊本の企業に強い魅力を感じている様子で、この交流が新たなビジネスチャンスを生む予感がします。
ナカヤマ精密の工場見学
一行がまず訪問したのは、半導体関連の精密部品を製造しているナカヤマ精密。
工場内を見学した彼らは、中山社長から丁寧な説明を受けながら、最新の製造プロセスを目の当たりにしました。
「こんなにも高い精度が求められる製品が作られているとは！」と、目を輝かせていたことでしょう。
クオリティの高さに魅了された台湾の投資家たちの表情が思い浮かびます。
熊本の経済状況を学ぶ
続いて、肥後銀行の職員から熊本の経済状況に関する説明を受けました。
企業の視察だけでなく、地域特有の経済環境を深く理解する機会にもなったようです。
特にTSMCの進出がもたらす経済効果についても話が及び、台湾の参加者たちは今後の発展可能性に胸を躍らせたことでしょう。
このような学びの場が、投資家たちの関心をさらなる高みへと引き上げています。
台湾と熊本の交流が活発に
また、TSMCの進出に伴い、台湾と熊本の交流がますます活発になっています。
その一環として、日本郵便と台湾の中華郵政が姉妹郵便局の協定を結びました！今回、姉妹郵便局として選ばれたのは熊本城東、菊陽久保田、西合志、室の4つの郵便局と台北の2局です。
郵便や金融事業での利便性が向上するだけでなく、双方の物産品の販売も計画されています。
まさに、地元の魅力を全国・海外に発信する素晴らしいチャンスですね。
未来に向けての期待
11月には、この協定締結を祝してオリジナルの切手が発行される予定です。
どんなデザインになるのか、今から楽しみですね！このように、台湾と熊本の関係が深化する中で、さらなる発展が期待される未来が見えてきます。
熊本の地元企業が国際的な舞台で輝く姿を想像するだけで、胸が高鳴ります。
これからも、地域の魅力と可能性を発信し続けていきたいですね。
