2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の株式市場の見通し:みずほ証券・三浦豊氏が解説 日経平均の予想レンジ みずほ証券の三浦豊さんによると、6月13日の日経平均の予想レンジは3万8800円~3万9300円です。米国市場の影響を受けたスタートが予想される中で、ナスダックの半導体指数の動向や…
今日の為替は:ドル円相場は様子見か?棚瀬順哉氏が解説 ドル円予想レンジ JPモルガン・チェース銀行の棚瀬順哉さんによると、6月13日のドル円予想レンジは156.20円~157.20円となっています。昨日の米国消費者物価指数(CPI)や連邦公開市場委員会(FOMC)…
石油需要、2029年にピークか:IEA見通し発表 石油需要の見通しと背景 2024年6月12日、国際エネルギー機関(IEA)は、世界の石油需要が2029年に日量1億560万バレルでピークに達し、その後減少に転じるとの見通しを発表しました。IEAは、2030年には日量800万バ…
EU、中国製EVに最大38.1%の追加関税を発表 EUの決定と背景 2024年6月12日、EUのヨーロッパ委員会は、中国製電気自動車(EV)に対して最大38.1%の追加関税を課すと発表しました。この決定は、中国政府が補助金を提供することで安価なEVがEU市場で競争をゆが…
アメリカ消費者物価、予想を下回る:5月のインフレ動向 5月の消費者物価指数(CPI)概要 2024年5月のアメリカの消費者物価指数(CPI)が発表され、1年前からの上昇率は予想を下回る結果となりました。全体として、インフレの伸びは前月からわずかに鈍化し、…
FOMC、金利据え置き:年内利下げは「1回」に見直し FOMCの決定とその背景 2024年6月12日、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置く決定をしました。これにより、7会合連続で政策金利が据え置かれることにな…
ROE改善に向けた数値目標の導入を:フィデリティ証券・重見吉徳の解説 ROE改善への取り組み 昨年3月末、東京証券取引所(東証)は、上場企業に対して資本コストや株価を意識した経営を促進するための対応を要請しました。これに応じて、企業はコーポレートガ…
世界の鉄鋼市場:中国「鉄余り」で減益、日本は構造改革が奏功 2024年1-3月期の鉄鋼業界に関する報告によれば、世界的に見て鉄鋼市場は困難な状況に直面しています。特に中国における「鉄余り」が原因で鋼材市況が低迷し、主要な鉄鋼メーカー8社のうち6社が…
認知症治療薬の競争加速:イーライリリー「ドナネマブ」がFDA承認推奨 アルツハイマー型認知症治療の最新動向 6月10日、アメリカFDA(食品医薬品局)の諮問委員会は、イーライリリーのアルツハイマー型認知症治療薬「ドナネマブ」について全会一致で承認を推…
米FOMC 利下げのメドは?中国 経済統計の見極め:専門家の見解 米FOMC:利下げの見通し 利下げのタイミング 智剣Oskarグループの重見さんは、6月11日の解説で、アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)が利下げに踏み切る時期について注目しています。重見さん…
きょうの株は:日経平均下値堅調、FOMCとCPI控え攻撃力不足 6月11日、智剣Oskarグループの大川智宏氏は、スタジオで日本株市場の現状と見通しについて解説しました。日経平均の予想レンジは3万8700円~3万9200円とし、欧米株式市場の動向や為替の円安傾向を…
きょうの為替は小康状態:米CPIとFOMC控え、ドル/円は156.00円〜158.00円 6月11日、野村証券の後藤祐二朗氏は、ドル/円の予想レンジを156.00円から158.00円とし、為替市場の現状と今後の見通しについて解説しました。本日は、米国の消費者物価指数(CPI)…
アップル、AIで再評価:iPhone買い替えサイクルの後押しで株価に期待 AIがiPhone買い替えサイクルを後押し アップルは6月に発表した新たなAI機能により、2024年9月に発表予定の新型iPhoneへの買い替えサイクルが加速すると期待されています。現在、iPhoneユ…
【S&P500 / ダウ / ナスダック】米市場、消費者物価指数とFOMC声明文を控え動意薄 ニューヨーク市場の概況 6月11日、ニューヨーク市場は消費者物価指数(CPI)とFOMC(連邦公開市場委員会)声明文の発表を翌日に控え、大きな方向感が見られない一日となりま…
石油需要見通し 据え置き:OPEC、2024年の需要予測は日量1億446万バレル OPECの6月月報 OPEC(石油輸出国機構)は6月11日に公表した月報で、2024年の世界の石油需要見通しを日量1億446万バレルとし、前回5月の見通しから据え置くことを発表しました。これは…
世界の成長率 上方修正:世界銀行が2024年見通しを2.6%に引き上げ 成長率見通しの上方修正 6月11日、世界銀行は2024年の世界の実質成長率見通しを2.6%に引き上げました。これは、1月時点で予測された2.4%から0.2ポイントの上方修正です。この修正は、特に…
アップルの株価が最高値更新:iPhone買い替え需要を見据えた新サービスの発表 アップルの株価が急上昇 6月11日のニューヨーク株式市場で、アップルの株価は前日比で7%以上の上昇を記録しました。これは、アップルが発表したAI関連の新サービスや、期待され…
ニューヨーク市場の4-6月期振り返り:インフレが再び注目される理由 2024年6月、ニューヨーク市場では4-6月期を通して市場テーマが大きく変動しました。野村グループの藤井摩耶氏によると、4月末のスタグフレーション懸念、5月の追加利上げの可能性、6月初め…
街角景気が3カ月連続で悪化:内閣府の「景気ウォッチャー調査」から見る現状 2024年6月11日、内閣府が発表した5月の「景気ウォッチャー調査」によると、街角の景気実感を示す指数は45.7と、前月から1.7ポイント低下し、3ヶ月連続で悪化しました。物価高騰が…
1-3月期GDP改定値が上方修正:設備投資改善が経済の底堅さを示す 2024年6月11日、内閣府が発表した2024年1-3月期のGDP(国内総生産)の改定値は、前期比で-1.8%と、一時速報の-2.0%から上方修正されました。今回の上方修正は、最新の統計データを反映し、…
きょうの株は?安田光氏の日経平均予想と注目ポイント 2024年6月11日、日経平均株価は今週末に控えた米国の消費者物価指数(CPI)、連邦公開市場委員会(FOMC)、日本銀行(日銀)の金融政策決定会合を前に、方向感の出にくい動きが予想されています。安田光…
きょうの為替は?内田氏のドル円予想と注目ポイント 2024年6月11日、為替市場は米中の中央銀行イベントを控え、動きが活発化しています。エコノミストの内田稔氏は、ドル円相場の予想レンジを156.70円~157.50円と見積もっています。内田氏は、アメリカの連…
日本の為替介入効果はあったのか?内田氏の見解とドル円相場の展望 日本政府の為替介入は、円の急激な下落を防ぐために行われる重要な政策手段です。2024年6月、エコノミストの内田氏は、日本の為替介入の効果について「3週間程度はドルに対する円の動きに影…
ニューヨーク株式相場の動向と次の「高値トライ」:FOMCとCPIを控えた見通し 2024年6月10日、ニューヨークの株式市場では、次の「高値トライ」に向けた動きが注目されています。マーケットの注目は、12日に予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)の会合と…
EU議会選挙で極右勢力が躍進:EU政策への影響とヨーロッパの政治動向 2024年6月、ヨーロッパ連合(EU)の議会選挙の結果が開票され、暫定結果によれば、EUに批判的な極右勢力が躍進し、720議席のうち150議席以上を獲得しました。これにより、従来からの親EU…
ニューヨーク連銀の調査:期待インフレ率がわずかに低下 ニューヨーク連邦準備銀行(ニューヨーク連銀)が2024年6月に発表した5月の消費者調査によると、1年先の期待インフレ率が3.17%と、前月の数値からわずかに低下しました。この調査は、消費者が今後の…
アップル、WWDCでAI機能「アップル・インテリジェンス」を発表 2024年6月10日、カリフォルニア州クパチーノのスティーブ・ジョブズ・シアターで開催されたアップルの世界開発者会議(WWDC)で、同社は革新的な新機能「アップル・インテリジェンス」を発表し…
マツダへの立ち入り検査:型式指定不正問題の背景と今後の展望 概要 2024年6月10日、国土交通省はマツダ本社(広島県府中町)に立ち入り検査を実施しました。これは、自動車の大量生産に必要な認証である「型式指定」をめぐる不正が発覚したことを受けた措置…
川崎市バス減便の背景と対策:運転手不足の現状 概要 2024年6月10日より、川崎市交通局は市バスの平日運行便を合わせて95便削減しました。これは、運転手不足に対応するための措置であり、運行に大きな影響を及ぼしています。特に、溝の口駅と聖マリアンナ医…
企業献金の透明性強化に向けた取り組み:政治資金規正法の改正案をめぐる議論 概要 2024年6月の参議院決算委員会において、企業団体献金の透明性を高めるための政治資金規正法の改正案が議論されています。岸田総理は、自民党の改正案に企業団体献金の禁止が…